仕事で褒める3つの効果!自分を褒める効果や方法は?心理学研究から解説
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かじ。」
社内教育や社員のモチベーション管理などにしばしば引用される山本五十六の格言でも「褒める」という言葉が登場します。
「上司がやる気を出すために部下をねぎらいの言葉をかける」
「職場で良好な人間関係を築くためにお互いの良い点を言い合う」
など、ビジネスでは至る所に他人を「褒める」という行為が使われています。
皆さんは職場において、どのようなシーンで人を褒めていますでしょうか?
今回は、「褒める」ことの効果について心理学の見地からご紹介いたします。
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褒めることは万能薬?
個人差はあるもの、人は褒められることに快感を覚えます。
褒められたいから、
「辛いことや苦しいことがあっても頑張る」
「他人より早く新しい物事を習得するため努力する」
のようなことはよくあると思います。
ともすれば万能薬のように思える「褒める」という行為ですが、一歩間違えばパフォーマンスの低下、学習の阻害を引き起こしてしまうことも。
それでは次章より、「褒める」ことの3つの効果について心理学の見地からご紹介いたします。
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- 本記事は2019年5月17日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。