プライベートも仕事も、昔からつまづいてばかりです(40代・女性)

2017.12.15公開
村松真実

回答者
村松真実
看護師 心理相談員

 
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ご質問

ありがとうございます。緊張が取れないのは昔からで、色々しながらどうにかここまで来ました。

 

自分が悪い訳ではないとは思うものの、スッキリしないためにはまる。

 

村松さんに言って頂いて少し楽になりました。

 

現状の問題点は以下になります。

 

 

〈プライベート〉

・彼と疎通が旨く図れない

・甘えてくるばかりで、拒絶することになり疲れる。

 

・私の態度が悪いと怒り、本気では無いですが首を絞められました。やや、その態度に萎縮しています。

 

・そんなケンカ?などあっても、大の字で寝ている神経が分からず、あまりキチンと寝れません。

・あまりにしんどいので、一人になりたいとは伝えました。

 

・感動とかもほぼなく、食事も美味しいとあまり思えません。

・愉しそうに意見を言える人の感覚が分からず、羨ましくもあります。

・以前のように、人と話しても心に染みるものが無いです。

 

 

〈仕事〉

・昔からありますが、誤字脱字が多いです。大分改善はしてきました。

 

・書類の添付漏れや、記載ミスなどもあります。工夫してはいますが、元々キチンと教えて貰ってないのもあります。

 

・自分が一番気になるのが、枠内に記入したり、選択式の回答を何故か、回答番号ではなく答の内容を書いてしまったりすることです。

 

例えば、1.3個 2.5個 3.6個から正しいものを選べという問題で、2が正しい時に5と書いていたようです。

 

・メールや資料の内容を読んでも、頭に入らず、何かしても抜けや漏れが有りそうで不安でまた緊張します。

 

長々と書いてしまい、すみません。

 

これらをみて、何か元々おかしいのではと、考えています。

 

食物アレルギーや円形脱毛も幼少からあり、いつも何処かでつまずく生活なので、自分らしく生きることがわかってないのかなとも思いますが。

 

これらを踏まえて休養の道を模索すべきなんですよね。

 

仕事も辞める訳にはいかないので、せめて疲れないように日々過ごすように工夫しよう考えています。

 

以前、カウンセリングにも行ったのですが、短期間で沢山は話せず辛くなってしまいました。

 

こんな感じで、ご相談していて問題ないでしょうか?

 

いったん心療内科とかに行った方が良いでしょうか?

 

▼前回のご相談はこちら▼

回答

返信、ありがとうございました。

 

プライべ―トも、お仕事の上でも、いつも誰かに気を遣い、疲れてしまっているのですね。

 

彼にお会いしたことはないので、実際にはどのような方なのかは判りかねますが、彼は、ご相談者さんが気を遣ってくれるため、一緒にいると居心地が良いのでしょうね。

 

冗談でも首を絞められたら、私ならその時点で相手を敵とみなしてしまうタイプですが、あなたは彼を「悪気はないから」と受け入れる優しさがある方なのだと感じました。

 

ですが、その優しさがご自身を縛り、苦しめてしまっているのかも知れませんね。

 

ご相談者さんは、今、心のエネルギーが不足している状態なのだと思います。

 

エネルギーが不足している時は、無遠慮に人のエネルギーをとってしまう相手といることは、逆に疲労してしまいかねません。

 

今は、彼と距離をとり、心の充電をした方が良い時期なのかも知れません。

 

離れてみることで、お互いがお互いの良さを再認識することも良くあることです。

 

次に、お仕事のことですが、

 

お仕事中、ご相談者さんは、何に気を捉えがちなのでしょうか。

 

同僚の行動や言動ですか?それとも、彼のことや過去の出来事ですか?

 

ネガティブな感情を持続しすぎることは、不安や嫌な記憶を思い出させる原因になります。

 

業務の途中で、他のことを考え始めている自分がいることを自覚することも、実はとても大切なことです。

 

私も、一時、抑うつ状態に陥った時、周囲の言動や態度が目に入るだけで、自分のことを否定されている気持ちが浮かび、集中力が落ちてしまったことがありました。

 

ですが、実際は、そんな事実はなく、自分の心が、必要以上に周囲の態度や、過去の失敗に向かいすぎていただけでした。

 

人は、意識しすぎると、同じ手足を出して歩きだしてしまうことがあります。

 

ご相談者さんも、失敗しないことを意識しすぎ、そして誰もがやってしまう書き間違いを「また、やってしまった…」と落ち込み、その気持ちを引きずってしまってしまうため、更に不安が高まり集中力が低下してしまうのではないでしょうか。

 

ご相談者さんがやってしまう記入ミスは、私も経験したことがあります。

 

ですが、私は自分を信用しすぎないようにしているので、設問に間違えないように下線を引いたり、最終チェックすることを必ず行っています。

 

結構、この方法をとっている人は多いようです。要は、提出前に気が付けばよいだけなのです。

 

ただ、ご相談者さんは十分な睡眠がとれておらず、楽しみや味を感じる力が低下している面があるように感じました。

 

気軽な気持ちで、心療内科を受診してみるのも良いように感じました。

 

心療内科を受診しても、必ず カウンセリングを行うわけでもありません。また、カウンセラーとの相性もあります。

 

無理に話すことで、逆効果になる場合もあります。その場合は、カウンセラーを変えたり、カウンセリングを中止しても良いのです。

 

ご相談者さんの症状が良くなることが一番優先されるべきことだからです。

 

話をすることが難しい、気持ちの整理をしたうえで、カウンセリングを受けたいとお考えであれば、この場を上手に利用して頂ければと思います。

 

「こうでなければならない」ことって、実はあまり存在しないと私は考えています。

 

心療内科とこの場を利用しなが自分を立て直すことも良いと思いますし、医師のサポートだけで良いと考えるのも良いと思います。

 

こちらの気持ちに気を配る必要はないです。

 

私は、ご相談者さんの気持ちが楽になることをサポートできれば良いのです。

 

ご相談者さんが辛い気持ちを吐き出し、自分のことを見つめながら、自分を大切にできる未来を作りだすことを、応援させてください。

村松真実

村松真実

看護師 心理相談員

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