過食嘔吐がやめられない…直すには?

2018.01.23公開 2018.06.08更新
渡辺綾

回答者
渡辺綾
施設心理士

ご質問

大学1年生の11月くらいから太るのが怖くて食べた物を吐くようになりました。

 

なにかストレスを抱えていたかは自覚してません。

 

部活が忙しく吐き初める頃に、ストレスをで蕁麻疹の症状が出ました。

 

今も薬を飲んでいます。それと関係があるかは分かりませんが。習い事行く前に夕食を吐いて。

 

もちろん夜ご飯を吐くことでお腹が空くので夜食を食べ、吐いて。これを毎日繰り返してました。

 

時には少し飲んだジュースまで怖くなって吐いてました。

 

1日に4、5回は体重計に乗り、悲しんだり喜んだり。

 

いつの日か体重系に乗らなくなると体型や体重を気にしなくなり吐くのをやめました。

 

1、2週間続き、あるときどうなったのか気になりまた体重を計り、吐き始める。吐くのが日課になっていました。

 

涙を流し、手にタコを作り、それでも痩せたい。

 

でも体重維持のままで痩せられない。そんな自分が憎いです。

 

きっと明日も明後日もそんな日常が続くのかと想うとなんとも言えません。

 

「やめたい。でもやめたら怖い。」

 

誰にも相談してませんが果たしてこの気持ちを理解してくれるのか分かりません。

 

そんな私はきっと「過食嘔吐」です。

 

過食嘔吐ってどうしたら良くなりますか?自分でできることなどあれば教えてください。

回答

こんにちは。投稿ありがとうございます。

 

過食嘔吐がやめられず、苦しんでおられるのですね。

 

また、部活が忙しく蕁麻疹を薬でおさえながら頑張っているとのこと。

 

体重も思うように減らないと、自分を責めてしまうのですね。

 

頭では分かっていても、漠然とした不安が投稿者様をそのような行為にはしらせてしまうのでしょう。

 

投稿を読んでいて、投稿者様は常に

 

“〇〇な自分でなければ認められない”

 

そう、強く思っているのではと感じました。

 

例えば、痩せている私。

 

可愛らしい私。

 

頑張れる私。

 

期待に応えられる私。 などなど。

 

自分がやりたい事をしていく上で、〇〇の部分は必要不可欠であり、成長の証や経験値ともとれるかもしれませんね。

 

でも、いくら自分がやりたい事でもその過程で苦しい時が当然あるでしょう。

 

1つの物事をやり続けることができる場合、おそらくやりたい事を叶えるためだから、苦も喜びと感じられるのではないかと思います。

 

好きな事だから、ワクワクするから人は頑張り続けることができるのでしょう。

 

一方、身体を壊したり、心が悲鳴をあげたりしているのであれば、その方法は間違っていると、自分自身が教えてくれていると理解しましょう。

 

今、投稿者様はこのサインを、大きな不安がかき消そうとしている事に気付き、ご投稿くださったのだと感じています。

 

考え方が変われば、同じ事をしていても、全く違う気持ちで取り組む事が出来るかもしれません。

 

方法を変えれば、これまでより良い形で目標達成出来るかもしれません。

 

やめてしまう、逃げることが1番良いことだってあります。

 

間違えはありません。どのやり方を選んでも良いのです。

 

しかしまずは、〇〇な自分ではなく、素の自分を受け入れましょう。

 

何でもない、ただの自分、ありのままの自分の存在を認めてあげる事が大切です。

 

投稿者様はそもそもそのままですばらしいのですよ。

 

頑張っているからすばらしいのではありません。

 

また、もしかすると、投稿者様は怒っているのではありませんか?

 

こんなに辛いのに、頑張る事を強いる周りの環境や自分に。

 

投稿者様は、自分の気持ちを押し殺して、こうあるべきと必死に頑張ってきたことと思います。

 

だからこそ、自分だけは自分を許してあげることが必要です。

 

年齢的にも、無理なダイエットは長い目で見て身体を酷使します。

 

今は身体を作っている時期なので、脂肪が必要なのです。

 

本当は必要なのもの、すでにあるものを排除しようとするのは、上記のような心を映し出しているからだと言えるでしょう。

 

三食バランス良く食べ、間食は抜く。

 

どうしても食べたくなったら、白砂糖が入っていない天然の甘味(蜂蜜やきび砂糖)を使った素朴なものを食べると良いでしょう。

 

炭水化物だって必要です。

 

18穀米にして腹持ちをよくさせたり、白滝のみじん切りを混ぜて炊いてカサ増ししたり、無限に工夫できます。

 

今は健康的な女性が人気を集めていて、健康に美しくなる方法はいくらでもあります。

 

どんな方法なら実践できるか一緒に考えていきましょう。

 

投稿者様にしかないすばらしい魅力があります。その魅力を自分でなくしてしまってはもったいないですよ。

 

コンプレックスは強みに変わります。またいつでも投稿お待ちしております。

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