うつでも働き続けたい!復職へ向けての20のチェックリストとは?精神保健福祉士が紹介

 
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うつの回復期には、「そろそろ仕事に復帰しないと…」という気持ちが芽生えますよね。

 

医師からの診断はもちろんですが、自分でチェックできるポイントがあると便利だと思います。

 

ここでは、うつ病で休職中の人が復職へ向けて、体調をチェックするポイントをご紹介していきます。

 

 

うつ病でも働き続けるための3つの観点とは?

まず、うつ病で休職中の方の場合ですが、復職に向けて準備をするのは自分だけではありません。

 

復職者を受け入れる職場も、できるかぎり働きやすい環境を準備したほうがよいのです。

 

それを踏まえて、復職に必要な観点は3つあります。

 

①症状が回復している

②職場で、復職者を受け入れる体制ができている

③主治医から復職してもよいと判断される

 

①と③は必ず主治医と相談しましょう。

 

②について、上司や人事部と面談の機会を持ったり産業医の意見を取り入れてもらうことができるとなおよいです。

 

 

うつ病でも働き続けるためのチェックリスト

ここで、自己チェックできるのは体調についてです。

 

悪化のサインに気づくことはもちろん、「もう大丈夫だな。」と自信を持てる材料になるかと思います。

 

以下のチェック項目を確認してみてください。

 

 

日常生活について

・顔色がよく、肌につやがある

・食欲があり、食事をおいしく感じる

・自然に外へ出ることができる

・寝つきがよく、5~8時間眠れる

・新聞を読んだり、テレビを見たりすることができる

 

 

職場での対人関係について

・職場の人にあいさつすることができる

・上司に仕事の進捗を報告することができる

・人の態度に左右されずに過ごすことができる

・人と自分を比べずに、自分の仕事をすることができる

・他の人が話していることと自分を関連付けないでいられる

 

 

ストレス管理

・どんなことが自分のストレスとなるか知っている

・「自分が悲観的な気持ちになっているな」と気づくことができる

・ストレスの対処法がある

 

 

業務中の体調

・仕事ができないほど眠いことがない

・電話応対をすることができる。取り次ぎなど聞き逃さない集中力がある

・通勤から退勤までの一日の予想を立てることができる

・昼休みなど、休憩時間にリラックスして過ごすことができる

 

 

プライベート

・友人や恋人の期限に振り回されずに過ごすことができる

・ゆっくり休む日を意識して設定できる

・ゲームやSNSのチェックをせずに過ごす時間がある

 

チェック項目に対して、○か×で考えてみて○が多いほど、体調はよいといえます。

 

いくつできていたら復職できるという目安ではなく、○が多くなるように過ごせるようにすることが必要です。

 

 

さいごに

うつ病でも働き続けたいという人にとっても、体調をセルフチェックすることは、とても大切です。

 

うつ症状が強いと客観的な判断がつきにくくなるため、決まった項目を毎日チェックすると自分の体調がわかりやすくなりますよ。

 

当てはまる項目が少ない場合は、主治医にもよく確認して、復職のタイミングを決めてください。

 

>>【まとめ】うつ病と仕事…精神保健福祉士コラム・お悩みQ&A【随時更新】

 

Photo_18-04-19-19-40-29.093菊池恵未 精神保健福祉士

精神保健福祉士として、都内NPOにて精神障害者の支援を行う。就労支援担当として面接同行や就職後の業務メニュー作成などをしてきた。障害年金や生活保護受給の相談にものっている。JCTA日本臨床化粧療法士協会認定のもと臨床化粧アドバイザーとしてメイクアッププログラムを実施予定。

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