娘の頑張りを、一歩後押しするような声かけとは?

加藤たかこ

回答者
加藤たかこ
臨床心理士

ご質問

家族揃って 帰省する事ができました!

 

また、帰省先の親戚一同も、今の状況を理解して頂いて、平穏な日々を過ごさせて頂きました。

 

また、帰省先の方でも学校を考えてみたらどうかと提案して頂けたり、有難い事ばかりでした。

 

本人も 帰省先では 散歩をしたり、雪が降っていたので動画を撮ったりしてはしゃいで、同世代の親戚と話をしておりました。

 

また三が日に誕生日があり、向こうで大きなケーキを囲んで祝ってくれて、久しぶりに私が涙しました…

 

このあとの計画では 中頃から通信制高校に見学しに行くようになっております。

 

少しずつですが前へ歩みだせそうです。

 

また、アルバイトも考えているようで、通信制高校が決まって慣れてからにしては?と声掛けしています。

 

でも、本人がしたいのなら止めない方がいいのでしょうか?

 

バイト先には、通信制高校に通わせている子供の親から誘いがあり、融通がきくかもしれないです。

 

また、通信制高校の見学を計画していますが、その前に友人と電車に乗って行って繁華街へ遊びに行こうと考えているようです。

 

また、1人で電車も乗らないといけないようになるし…と、過去と捉えて前へ進むのは凄いことですが、絶対に私は顔に出ると思うのです。

 

自然に しているのがいいんですよね?

 

また、通信制高校のパンフレットを見ながら、色々と話をしています。

 

生理痛が酷いことなども、聞いておきたいことを書かないとね、と話しを進めていたら、

腹痛もちということと、外出しているとき えづいて(吐き気)しまうと言ってきました。

 

緊張からだと思います。

 

そうなんだ…と声掛けしましたが、もうひと押しの声掛けがなかなか考えつきません。

 

前回の相談はこちら

回答

再度投稿いただき、ありがとうございました。

 

ご家族そろって帰省できたとのこと、安心致しました。

 

親戚の方々からご理解いただけたことや、ありがたい提案を頂けたことは、本当に心を救われますね。

 

またご本人が楽しそうに過ごされていたことが、何よりもうれしいことですよね。

 

少しずつでも前に進んでいけそうとのことで、一歩ずつ焦らずに進めていけるといいですね。

 

さて、お嬢様ご自身もこの先に高く意欲をお持ちのようで、アルバイトをしたいと考えていらっしゃるのですね。

 

実際にアルバイト先として、声をかけてくださっているところがあるということなのでしょうか。

 

融通が利くかもしれないというところは、アルバイト先として大事なポイントですよね。

 

私個人としては「転ばぬ先の杖」として声をかけてしまうよりも、体験することによって、お嬢様に積み重なるものがあるのではないかと感じます。

 

またかつ、お友達と繁華街までお出かけになる計画も立てられているとのこと。

 

不安が顔に出てしまうのでは…ということを投稿者様は心配されているようですが、お母さま以外にも助けてくれる人の輪が広がっていくことは、お嬢様にとって大きな力になりますね。

 

勿論普通の顔でいられるのであればそれに越したことはないですが、不安が顔に出てしまうことは、決して悪いことばかりでは無いと思いますよ。

 

外出時にえずいてしまうという話は、その時初めて聞いたことでびっくりし、「そうなんだ」という声掛けに留められたのですね。

 

私はその言葉だけで十分だったと思いますよ。

 

なぜなら、「お母さんも一緒に困ってくれている」ということが感じられるからです。

 

今まで何度かご相談を頂いている中で、投稿者様は「リハビリのつもりでやっていこうね」など、お嬢様の気持ちに寄り添ったとても良い声掛けを何度もされていらっしゃいます。

 

とても声掛けのセンスが高い方でいらっしゃるように感じます。

 

そのような方だからこそ、言葉にされなかった思いも、十分お嬢様には届いていらっしゃるのではないかと感じます。

 

通信制高校の見学も、お嬢様と二人三脚で少しずつ進んでいけると良いですね。応援しています。

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