不安や劣等感で自分の弱さに嫌気がさします…どうすれば?

佐藤ゆみ

回答者
佐藤ゆみ
キャリアコンサルタント

ご質問

毎日萎えてしまいます。気持ちが沈んでどうしようもない不安になり、劣等感にもなり、自分が嫌いになります。

 

それは夜が多いです。もう2年以上、ほぼこの状態です。

 

ひどい時は何も楽しくなく、何のために生きているのかさえ考えてしまいます。

 

死を真剣に考えるほどではありません。

 

誰かに言わないと本当にどうしようもなくて、辛くなるので、ある1人の友達に聞いてもらっていることがありました。

 

でも、何回も何回もいうのは迷惑だし、そのくらい自分で処理すべきことだとも思うし、ポジティブに考える努力をするべきだと思って、少し相談すると、すぐ何回も謝って申し訳ない気持ちとこんな自分の弱さに嫌気がさします。

 

大学に入って、友達があんまり気の合うタイプではなかったのですが、我慢して過ごしていました。

 

唯一の少し打ち解けられそうな友達はやめてしまい、同じ時期にとても続けたかったスポーツも怪我をして続けられなくなりました。

 

一ヶ月以上の入院で何も楽しい事がなかったため、目標を見つけるため、公認会計士のスクールに通ってダブルスクールを始めました。

 

しかし、その試験はとても長期戦で遊ぶ暇もなく、なんなら大学に行く暇さえ惜しいほどでした。

 

せっかく入ったので、私は楽しみたい気持ちを押し殺して、何回も何回も勉強しかしてなく、楽しくない生活を投げ捨てたくなったのですが、さまざまな理由から逃げることが出来ません。

 

私は今大学2年なのですが、みんなに、「1番楽しい時期だ」とか「好きな事をするべきだ」とか「思うままに生きるべきだ」とか言われるのが本当に辛くて。

 

けど、仕方ない事だし、自分で決めたのだから、弱音をはかずにするべきだということは分かっているのですが、やる気も起きず、励ましてくれる人に「資格合格すればきっといいことがあるよ」と言われても全くそうは思えません。

 

自分で蒔いた種なので頑張るしかないのですが、大学の友達との遊べる時間のギャップから、人間関係もやはり上手く行かず、身体がだるくてもするしかない状況です。

 

長々と申し訳ありません。

 

この心理状況を治したいと何回も思ったのですが、自分次第だと思っていたので自分を責めるの繰り返しでした。

 

正直このように誰かに相談している自分が情けなくも感じます

 

長くなりましたが宜しければお返事いただきたいです。

回答

ご相談ありがとうございます。

 

公認会計士のダブルスクールをしているものの、遊ぶ暇もないほど勉強が大変で、日々の楽しみを感じられず、生きる意味さえも分からなくなるほど気持ちが沈んでしまうことがあるのですね。

 

資格取得後の未来が見えず、前向きになれない自分自身に対して嫌悪感や劣等感を抱いてしまい、行き場のない苦しい気持ちを感じました。

 

私の知人にも取得した人がいますが、公認会計士の試験は、非常に難関な試験であり、資格を取った先に目標がある人でさえ過酷な試験です。

 

バレーボールをけがで辞めるという挫折をバネに始めたご相談者様にとっては、まさに修行のような日々なのかなと想像します。

 

そんな苦しい道を選んだこと、逃げずに2年も続けていることに、ご相談者様の流されない強さ・真面目さ・続ける力を私は感じました。

 

本当に、これまでよくがんばってきていますね。

 

それほどつらい状況において、弱音が出るのは当たり前です。

 

ここで話してくれたことに、とてもうれしく思います。

 

これからのこと、ぜひ一緒に考えていきましょう。

 

まず、ご相談者様は、本当は毎日を楽しく過ごしたいけど過ごせていない現状・自分自身に、苦しさやつらさを感じているのだと思います。

 

そんなときは、自分の気持ちに素直になってみましょう。

 

仮にですが、「何も気にせずに好きなようにしていいよ」と言われたとしたら、あなたはどうしたいでしょうか?

 

だれと、どこで、どんなことをしていますか?なにがしたいですか?どんなことを楽しみたいですか?

 

思いっきり友だちと遊びたい、旅行に行きたい、おいしいご飯を食べたい、ずっとテレビを見続けたい…どんなことでも小さなことでも構いません。

 

自分の奥底にある「~したい」という気持ちを素直に認めてあげ、ぜひ解放してあげてほしいと思います。

 

そして、今からでもできそうなことをぜひやってみましょう。

 

例えば、友達に自分から連絡を取ってみるなど、勉強は気がかりかと思いますが、一度、気持ちのリフレッシュをしてみることをお勧めします。

 

また、ご相談者様は「~しなければならない」という考えが比較的強いのかなと感じます。

 

人は「~しなければならない」「~あるべきだ」という考えのもとで生活をしていると、自分に無理をしてしまい、前向きな気持ちが湧いてこないことがあります。

 

「勉強をやらなければならない」

「始めたことはやめてはならない」

「弱音を吐いてはならない」

「ポジティブに考えなければならない」

 

など、「ねばならない」気持ちに縛られているかもしれません。

 

様々な理由はあるとは思いますが、一度、これらから離れてみてはいかがでしょうか。

 

例えば、勉強は続けるけれども、遊びの予定も入れる生活にしてみたり、しばらく休むこともできるでしょう。

 

今はまだ、公認会計士の勉強を続けた先に、なりたい自分が見つからないのかもしれません。

 

自分で始めたからといって、必ず続けなければならないこともありません。

 

どんなことも自分で決めれば、それは「逃げ」でなく、「選択」になります。

 

「弱さ」ではなく、前に進んでいるのです。

 

さらに、目標は今わからなくても、ふと出会える時が来ます。

 

ご相談者様は決める力、続ける力を持つ方ですので、今の辛さが必ずこれからの人生につながるときが来ます。

 

ですので、今の自分の気持ちを少しだけ解放してあげて、楽しむことに時間を増やしてあげても私は良いと思います。

 

これまで勉強をひたすらやり続けてきた自分を認めてあげ、「お疲れさま」とねぎらってあげましょう。

 

そして、心の奥で発している素直な気持ちを受け止めてあげてくださいね。

 

まだ大学2年生です。

 

ときに立ち止まって、深呼吸し、休んでも大丈夫ですよ。

 

残り2年間をどう過ごすかは、ご相談者様次第です。

 

どうか心にも身体にも無理をしすぎず、日々を送ってほしいと思います。

 

またつらくなったら、私で良ければ話してくださいね。

 

陰ながら見守っています。

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