反抗期の中学生にとっての父親の3つの役割、関わり方とは?臨床心理士が解説
頭では「反抗期」と分かっていても、子供に振り回されて「もうお手上げ」「パパ、何とかしてよ!」と思っているお母さんは多いと思います。
実は、反抗期におけるお父さんの役割はとても重要で、子供が健全に成長する上で必要不可欠なのです。
今回は、反抗期に父親としてできること、父親にしかできないことをまとめてみました。
夫婦が足並みを揃えて、協力して、反抗期に臨めるといいですね。
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中学生の反抗期、いつまで続く?
中学生になり言葉遣いや態度から「ついに反抗期が来たな」と感じたら、いつ終わるのかが気になるところだと思います。
反抗期がいつ終わるのかは人によって違いますが、
・中学在学中に終わったケース
・中学卒業と同時に終わったケース
・高校卒業まで続くケース
などもありますが、高校2年生くらいまでに終わるケースが多いようです。
その他にも、反抗期がそのまま続き、大人になっても疎遠のまま…というケースもありますし、思春期に反抗できず、20代30代になってから反抗するというケースもあります。
全体的に「いつか終わる」とじっと耐えて我慢するよりは、
「反抗期を楽しむ」
くらいの気持ちがある家庭の方が早く終わるように見えます。
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- 本記事は2019年6月21日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。