【事例5選】中学生の娘の反抗期がひどい…対処法を臨床心理士が解説

2019.06.13公開 2019.08.19更新

中学生の娘の反抗的な言動や態度にどう対応したらいいのか…と困っている親御さんは多いと思います。

 

娘の理不尽な言い分や激しい反抗に対して、イライラしたり、疲れきったり、付き合いきれなくなったという声もよく聞きます。

 

今回は、反抗期の女の子の特徴と、よくあるケースの対応例をまとめてみました。

 

【関連記事】

>>【中学生の反抗期】声かけ・対応例5選!無視はOK?臨床心理士が解説

>>中学生の反抗期で勉強しない、屁理屈ばかり…親の対応を臨床心理士が解説

>>反抗期の中学生にとっての父親の3つの役割、関わり方とは?臨床心理士が解説

>>反抗期がないのはOK?反抗しない4つの理由、子供への接し方を臨床心理士が解説

 

中学生女子の反抗期、3つの特徴

1.言葉遣いが荒くなる

反抗期の女の子の代表的な特徴は「言葉使いの荒さ」です。

 

母親に対する暴言、屁理屈、言い訳、文句は当たり前。

 

都合が悪くなってくると、逆ギレ、人のせいです。

 

単に口調が荒くなるだけでなく、言語能力の発達に伴い、論理的・批判的に物事を訴えるようになってきます。

 

一旦、言い争いが始まると、相手(母親であることが多い)を論破しようと、あの手この手を使ってきます。

 

理不尽なことでも、屁理屈でも、母親に反発することが目的なので、大人の社会ではとても通用しないようなことでも平気で訴えてきます。

 

2.自分の世界に閉じこもる

何を言っても無視したり、自分の部屋に閉じこもったりします。

 

心配になってノックでもしようものなら「入ってこないで!」と怒鳴られたり、ドアに鍵をかけたり、「立ち入り禁止」の張り紙を張ったりします。

 

自分の世界に閉じこもり、親に秘密を持つことで、親との間に「心の壁」を作ろうとしているのです。

 

この「心の壁」がしっかりと築けないと、母親との関係がぴったりと密着して共依存関係が生まれてしまい、親から自立することが難しくなってしまいます。

 

3.周囲の目を気にする

自分らしさを確立しようとする中で、他者を意識するようになっていきます。

 

他者によく見られたい、異性に嫌われたくないという思いが出てくるので、容姿を気にして、髪形や服装、メイク、スタイルにこだわり始めます。

 

突然ダイエットを始めたり、髪を染めたり、学校の勉強よりもメイクを一生懸命に勉強し始めたりします。

【監修】佐藤文昭

臨床心理士

おやこ心理相談室 室長 >>詳しい情報はこちら

シェア
ツイート
ブックマーク
  • 本コンテンツは、メンタルヘルスに関する知識を得るためのものであり、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題について責任を負うものではありません。

関連記事