中学生の反抗期で勉強しない、屁理屈ばかり…親の対応を臨床心理士が解説

2019.05.30公開 2019.08.19更新

子供が中学生になって、まったく勉強をしなかったり、何か言えば屁理屈と言い訳ばかり…

 

親に冷たい態度をとったり、激しい言葉で言い返してきたりと、反抗的な態度を取るようになってきた…

 

これらの状況が起きているということは、反抗期が始まったサインです。

 

反抗期の子供にどう対応したらいいか…と困っている親御さんは多いと思います。

 

反抗期は、子供が親から自立するためになくてはならない大切なプロセスです。

 

しかし、やることもやらず、親に反抗してくる子供の対応をするのは、やはり大変なことです。

 

そこで今回は、反抗期で勉強をしない子、言い訳や屁理屈ばかりの子供への対応について取り上げてみたいと思います。

 

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中学生の反抗期の特徴・目的・度合い

中学生の反抗期の特徴

男女別の反抗期の特徴をおおまかに言うと、

男子⇒イライラ・暴力

女子⇒暴言・無視・閉じこもる

です。そして、これらの反抗の多くは、母親へ向かいます

 

中学生の反抗期の目的

子供たちが反抗するのは、

・親からの自立という目的

・思春期特有の不安や葛藤、イライラの発散

という目的があります。体の中に溜まっている不快なエネルギーを体外に出したい訳ですね。

 

その手っ取り早い方法が、親(母親)への反抗なのです。

 

中学生の反抗期の度合い

反抗の度合いは人それぞれですが、それまで親から受けてきた抑制の影響が大きいようです。

 

思春期の反抗期が激しい家庭は、

・親が手をかけすぎている

・ほとんど手をかけていない

といった場合が多く、逆に親からしっかりと承認されている場合は、比較的穏やかな反抗で終わることが多いようです。

 

穏やかでも激しくても、思春期に反抗期がちゃんと来るのはいいことです。

 

一番厄介なのは反抗期を迎えずに成人になり、20代・30代で反抗期を迎えるケースです。

 

まずは、中学生の間に反抗期が来たことを喜んでいただきたいです。

【監修】佐藤文昭

臨床心理士

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  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2019年5月30日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承の上、お読みください。

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