新人看護師がストレスを成長につなげる5つの秘訣!看護師&カウンセラーが解説

2016.12.14公開 2019.05.16更新

「看護師として現場でちゃんとやっていけるか不安…」

「職場の先輩たちとの人間関係ってどうなんだろう…」

「トラブルに上手に対応できる自信がない…」

 

新人看護師にとって、日々ストレスの連続かもしません。

 

看護師であれば誰もが経験することとは言え、ストレスに上手く対処できないと、健康を害してしまうこともあります。

 

そこで今回は、看護師としての経験はもちろん、看護学校で教員も務め、現在は心理カウンセラーとしても活動している専門家に、ストレスを成長につなげる5つのポイントを解説してもらいました。

 

 

何もできない新人看護師の悩み

新卒の看護師は、国家資格を得ていても、現場でケアを実践できるスタートラインに立ったにすぎず、学生時代の実習の経験だけでは、看護が十分にはできない状況にあります。

 

そのために、就職先の研修を受けながら、いわゆる「現場で働ける看護師になる」ということが求められます。

 

一般の人からすると、「現場で働ける」との表現は、不思議かもしれませんね。

 

しかし、現場では、患者にケアをしないことにははじまらないために、何もできない自分を目の当たりにした新人看護師は、「現場で働く」ことが大きなプレッシャーになります。

 

そのため、卒後研修はしっかりとしていて、1年目に覚えるスキルを明確にして、丁寧な研修が施されています。

 

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池上枝里子

正看護師 上級プロフェッショナル心理カウンセラー

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2016年12月14日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。