産後うつを夫が理解しない…夫の理解を得る3つの方法とは?

2018.06.12公開 2020.05.28更新

「産後うつ」は近年、妊産婦の方を中心に少しずつ認知されるようになってきました。

 

ご自身や周りの方に産後うつを経験されたという方もいらっしゃるかと思います。

 

とはいっても、男性にはまだまだ知られていないのが現状です。

 

産後うつは珍しくないけれど

産後うつについては女性でも知らない人が多い病気です。

 

実際、産後うつに苦しんだ私もカウンセリングを受けるまで、産後うつという単語を知りませんでした。

 

産後の女性の10~20%がかかる言われている病気ですから、決して珍しいものではありません。

 

そして、早く気づいて適切なケアを受けることができれば、短期間で回復することができます。

 

気になる時には早めに受診しましょう。

 

ワンオペ育児の傾向があるご家庭の場合、特にママの変化に気づきにくいので、女性の方から異変を訴えていくことが大切です。

 

パートナーにはまず、妊娠中から産後における体の変化と合わせて、心も大きな変化があることを知ってもらいましょう。

 

そして、お二人の間に入ってくれる客観的立場の人に、サポートをお願いするのが状況改善の近道になります。

 

産後うつの早期解決にはパートナーの理解が不可欠です。

 

「一人で大変だと思っているだけでは?」

「そんなに大変なことじゃないでしょ?」

 

そんな誤解を招かないように、今回ご紹介する3つのコツを抑えて、状況を共有していきましょう。

 

産後うつを知らない男性もいる

そもそも「産後うつ」の存在を知らない男性も少なくありません。

 

まずは「産後うつ」という症状があるということ、特別なことではなく、産後の女性なら誰でも発症する可能性があることを知ってもらいましょう。

 

その時に、ママが直接状況を伝えると、どうしても感情が入ってしまって、ママ個人の主観的な思いとして伝わってしまいがちです。

 

また、ママにとっても、

 

分かってもらいたいという思いが受け止めてもらえない…

 

求めている対応と違う…

 

といった結果に、余計に精神的なダメージを受けてしまうことも起こりやすいので注意が必要です。

 

一例として、気をつけていただきたいのが、先輩ママやパパのような身近な人に話を聞くときです。

 

産後うつの症状は人によって違いますし、その方がどのような専門的知識があるか分かりません。

 

「大したことない」「時間が解決する」などいう話ではかえって理解の妨げになってしまいます。

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村田あゆみ

Shiny Edu代表・教育コンサルタント

高校教師として3,000人を超える高校生を指導。「21世紀型子育てレッスン」講座・講演主催。教員経験、子育てでの産後うつ、不登校経験から学童期までの母子の関わりの大切さを伝えています。【所有資格】中学校1種教員免許状(国語)、高校専修教員免許状(国語)、JAOS認定留学アドバイザー、アドラー心理学ELMリーダー講師、勇気づけ親子心理学SHINEbasicリーダー講師

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2018年6月12日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。

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