心配性で疲れる…特徴・原因・4つの克服方法とは?精神保健福祉士が解説

2019.01.08公開 2019.01.19更新

「エアコン、消したかな?」「忘れ物はないかな?」「明日のテストうまくいくかな?」

 

…心配性の人は、いつもいつも何か心配しているので、それだけで疲れてしまいますよね。

 

心のエネルギーが心配事に吸い取られてしまうのです。

 

心配性はどうすれば克服できるでしょうか?

 

今回は、心配性の人の特徴、原因、克服方法について考えてみたいと思います。

 

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心配性の人の5つの特徴

あなたの周りに心配性の人はいますか?もしくは、あなた自身が心配性でしょうか?

 

次のような特徴がある人は、心配性に当てはまるかも知れません。

 

戸締まりが心配

心配性の人が共通して気にするのは、戸締まりです。

・鍵を閉めたか?

・ガスを消したか?

・エアコンを消したか?

何度も点検したのに、やっぱり気になって戻ってきてしまう。

 

これでは毎朝が大変。出勤前にヘトヘトになってしまいます。

 

忘れ物がないかが心配

「忘れ物がないか?」をとても心配する人もいます。

 

毎日の持ち物はもちろんのこと、封書に入れた書類も、何度も点検してから糊付けしたのに、やっぱり気になって、封を切って点検してしまう…。

 

そして、もう一度新しい封筒に宛名から書き直し…。

 

こんなことを繰り返していては、本当に疲れてしまいますよね。

 

うまくできるか心配

テストやプレゼン、試合、交渉等はもちろんのこと、朝礼での短いスピーチもうまくできるか、心配性な人は延々と気にしてしまいます。

 

何かあるたびに、

・夜眠れなかったり、

・冷や汗をかいたり、

・血圧があがったり…

これでは、健康も壊してしまいます。

 

どう思われたか心配

自分の発言や態度が周囲の人からどう思われたか?思い出しては気になってしまう人がいます。

「あの時、ああいう言い方をするんじゃなかった」

「もっとこう言えばよかった」

「あんなこと言わなければよかった…」

と、延々と一人ダメ出し反省会をしてしまいます。これでは人間関係も疲れてしまいますね。

 

ずっと先の将来のことが心配

若い頃から老後を心配する人がいます。

 

年金をはじめ、社会保障と税の制度設計には確かに様々な問題があります。

 

メディアでも年金崩壊とか、財政破綻といったセンセーショナルな報道が繰り返しなされるので、心配性の人は気になってしまいます。

 

でも、ずっと先のことを心配していたら、今の生活が全く楽しくなくなってしまいます。

 

桜衣真里

精神保健福祉士

大学院修士課程修了後、専門学校、短大講師等を経て、公的機関の相談員として勤務。精神保健福祉士、保育士のダブルライセンスで、家庭問題、子どもの発達、保育・教育・療育関連の仕事に従事。東京都出身。二児の母。

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