出来るのに自信がない…自信がつく3つの言葉とコツを臨床心理士が解説

2019.02.22公開 2019.05.16更新

「出来るのに自信が持てない」「いまひとつ頼りない感覚がある」と感じられるのは、時にしんどいものです。

 

自分では気が進まないのにそのことを任されたり、自分と周囲の認識のズレから負担感を分かってもらえなかったりすることもあるかもしれません。

 

この記事では、この「出来るのに自信が持てない」という感覚について考えてみたいと思います。

 

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出来るのに自信がない3つの理由とは?

良好な結果を得ているのに自信が持てない理由として、考えられる傾向をいくつかピックアップしてみました。一緒に見ていきましょう。

 

苦手!という思い込みを払しょくできない

特定の分野や行動に対して「苦手だ」「出来ない」と思い込んでしまっており、結果の是非を問わずマイナスな印象しか持てないケースがあります。

 

たとえ、そのことがうまくいっても、

「偶然出来ただけ」

「次はどうなるか分からない」

とネガティブな受け取り方をしてしまい、経験を自信につなげることが出来ません。

 

「良い例」と自分を比べてしまう

良い結果を目の前にしても、

「自分よりもあの人の方が出来る」

「前年度の結果の方が良かった」

というように、何かと比較しては「自分は十分ではない」と感じることもあります。

 

良く働けば「上昇志向」や「向上心」として表れる気持ちでもありますが、自分の能力を必要以上に低く認識させてしまうものでもあります。

 

出来ないところに目が行く

周囲が良しとしていても、不満足に感じる要素ばかりに気が捕らわれてしまうと結果に納得することが出来ません。

 

「うまくできた」「成功した」という実感が得られないために、自信を持つことが難しくなってしまいます。

 

「完璧主義」と言い換えることもできるかもしれません。

鈴木さやか

臨床心理士・公認心理師

心理系大学院修士課程を修了後、臨床心理士資格を取得。福祉分野のケースワーカーとして従事したのち、公的機関でテスター兼カウンセラーとして勤務。子どもの問題(不登校、非行、発達障害等)や労働、夫婦問題をはじめ、勤労者、主婦、学生など幅広い立場への支援を行っている。

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  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2019年2月22日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承の上、お読みください。

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