仕事のやる気が出ない…やる気を高める目標の立て方と4つの生活習慣とは?

2016.07.07公開 2019.05.16更新

リズミカルな運動で刺激される“セロトニン”

気持ちを安定させてから、やる気を出す方法としては、精神の安定させるセロトニンの分泌を刺激することも効果があります。

 

セロトニンが不足すると、情緒不安定になってしまったり、抑うつ気分が高まってしまいます。もちろん、仕事へのやる気も低下してしまいます。

 

セロトニンの分泌を安定させるには、セロトニンの好物の「生活のリズム」や、「リズム運動」を行います。

 

具体的には、

・睡眠・起床・食事の時間を安定させる

・朝日を浴びて、朝スイッチを入れる

・ウォーキングやランニング

・5分以上かけてよく噛んで食事をとる

などを行い、セロトニンの分泌を促します。運動はドーパミンにとっても好物な刺激です。

 

会社に行くときなどに、好きな音楽を聴きながらウォーキングをすることは、二つのホルモンを刺激するため、やる気をもって仕事に入れそうですね。

 

 

まとめ

仕事のやる気を出したい時は、

①朝に達成可能な「やることリスト」を作成し、完了したら線で消す

②通勤時に、好きな音楽を聴きながらウォーキングをする

その2つを行うことで脳内ホルモンの分泌が促され、心が安定し、やる気スイッチが入り、仕事がサクサクはかどること間違いなしなはず!

 

ぜひ試してみて下さいね。

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村松真実

看護師・心理相談員

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2016年7月7日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。