人見知り・嫉妬・短気な自分が嫌い…克服法21選を臨床心理士が紹介

2019.03.18公開 2019.05.16更新

「自分の性格のせいで人とうまく関われない…」と感じたことはありませんか?

 

人見知りで、相手との関係が深めにくい…

まわりの人に嫉妬して、みじめな気持ちになってしまう…

つい短気が出て、周囲とトラブルになりがち…

 

そんな経験を重ねるうちに、自分が嫌いになったり、コンプレックスを抱えてしまっている人も少なくないでしょう。

 

では、どうすればそんなコンプレックスを克服できるのでしょうか。

 

今回は、人見知り、嫉妬、短気な性格との向き合い方について考えていきましょう。

 

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コンプレックスに向き合う大切さ

「この性格さえなければ、もっとうまくやっていけるのに…」

「コンプレックスなんかなくなってしまえばいいのに…」

人間関係がうまくいかないとき、そう感じたこともあると思います。

 

自分の性格の嫌いな面に向き合うのは、とてもつらいものですよね。

 

でも、実はそのつらさこそ、自分を変えていく大きな原動力のひとつ。

 

コンプレックスが強いほど、「自分を変えたい」というモチベーションも大きくなるからです。

 

自分に深く根づいている性格や習慣を変えるには、相当のパワーが必要となります。

 

「こんな自分が嫌い!」と強く感じたときこそ、自分を変える絶好のチャンス。

 

目を背けたり、否定したりしないで、じっくり自分のコンプレックスに向き合ってみましょう。

 

自分自身をいろいろな角度から観察すると、あなたに合った克服法のヒントが見えてきます。

 

あなたの新たな一面を発見できることもありますよ。

 

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倉本梓

臨床心理士

心理系大学院修士課程を修了後、臨床心理士資格を取得。医療機関、教育機関でカウンセリングを担当するほか、スクールカウンセラーとしても活動。子育て、家庭問題、対人問題をはじめ、「自分らしい生き方」のためのメンタルヘルス向上を目指した支援を行なっている。

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2019年3月18日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。