毒親の5つの特徴・過干渉への5つの対処方法とは?臨床心理士が解説

2019.04.07公開 2019.05.16更新

子どもの人生に深刻な影響を及ぼす「毒親」。

 

最近はメディアなどでも、毒親について耳にする機会が多くなりました。

「もしかしたら、私も毒親育ちなのかもしれない…」

そんな不安を抱えながらも、なかなか向き合えないという方もいるかもしれません。

 

今回は、毒親の特徴や過干渉への対処法について、ご一緒に考えていきましょう。

 

毒親の過干渉の3つの怖さ

毒親の過干渉が子どもに与える影響として、たとえば次のようなものがあります。

 

①自分のことを認められない

いつも自分を否定されてきた経験から、大人になっても自信を持てず、自分を認めることができません。

 

周りの目をつねに気にしていて、「完璧でいなければ」と自分を追いつめてしまいます。

 

②自分のすることに罪悪感をもつ

自分に対して批判的になるため、自分の意見をもつことに自責感や罪悪感を抱きがちです。

 

誰かの判断に従うことが習慣化して、自分で考えたり判断することができなくなります。

 

③人間関係を築くのが苦手

支配的な関係のなかで育つ子どもは、対等な関係の築き方を学ぶことができません。

 

そのため、親以外の他人とも「従う/従わせる」というアンバランスな関係に陥りやすくなります。

 

倉本梓

臨床心理士

心理系大学院修士課程を修了後、臨床心理士資格を取得。医療機関、教育機関でカウンセリングを担当するほか、スクールカウンセラーとしても活動。子育て、家庭問題、対人問題をはじめ、「自分らしい生き方」のためのメンタルヘルス向上を目指した支援を行なっている。

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