訪問看護とは?サービス内容・費用・利用者・精神科の事例を社会福祉士が解説

2017.01.23公開 2019.05.16更新

精神疾患のために、通院治療をしているけれど、それだけでは何だか心配だったり、日常生活をしていく上で、服薬管理や生活のこと、心理的なことなど、さまざまな問題が山積みに発生してしまうことってありますよね。

 

「外来受診の時に主治医とゆっくり話す時間は、他の患者さんが待っていることもあって、なかなかままならないし…」

 

そう悩んでいる方はいらっしゃいませんか?

 

そのような方には、「訪問看護」の利用をおすすめします。

 

医療専門スタッフと個人的にじっくりとお話ができますよ。

 

【関連記事】

>>自立支援医療制度とは?条件・メリット・デメリット

>>自立支援医療制度の申請方法・更新手続きとは?

>>障害年金とは?等級・金額・所得制限について

>>障害年金の受給資格・申請方法のポイントって?

>>傷病手当金の申請期間・書き方・金額・申請先

>>【傷病手当金】退職後の申請・任意継続の手続き

 

訪問看護の利用者

訪問看護サービスを利用できるのは、次のような方が対象となります。

1.地域社会で日常生活を営んでいる方

2.訪問看護サービスを利用したいという希望を持つ方

3.精神疾患を持ちながら、病院へ通院治療を行っている方

4.主治医に訪問看護サービスを受けることを勧められ、本人も同意をしている方

5.自分の問題だけではなく、利用者の家族も医療専門スタッフに相談を行いたい方

6.日常生活をおくるうえで、生活上や心理的・社会的な問題を抱えており、相談や支援を必要としている方

シェア
ツイート
ブックマーク

久木田みすづ

精神保健福祉士 社会福祉士

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2017年1月23日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。