うつでも働き続けたい!復職へ向けての20のチェックリストとは?精神保健福祉士が紹介

2018.08.11公開 2019.05.16更新

うつ病でも働き続けるためのチェックリスト

ここで、自己チェックできるのは体調についてです。

 

悪化のサインに気づくことはもちろん、「もう大丈夫だな。」と自信を持てる材料になるかと思います。

 

以下のチェック項目を確認してみてください。

 

 

日常生活について

・顔色がよく、肌につやがある

・食欲があり、食事をおいしく感じる

・自然に外へ出ることができる

・寝つきがよく、5~8時間眠れる

・新聞を読んだり、テレビを見たりすることができる

 

職場での対人関係について

・職場の人にあいさつすることができる

・上司に仕事の進捗を報告することができる

・人の態度に左右されずに過ごすことができる

・人と自分を比べずに、自分の仕事をすることができる

・他の人が話していることと自分を関連付けないでいられる

 

ストレス管理

・どんなことが自分のストレスとなるか知っている

・「自分が悲観的な気持ちになっているな」と気づくことができる

・ストレスの対処法がある

 

業務中の体調

・仕事ができないほど眠いことがない

・電話応対をすることができる。取り次ぎなど聞き逃さない集中力がある

・通勤から退勤までの一日の予想を立てることができる

・昼休みなど、休憩時間にリラックスして過ごすことができる

 

プライベート

・友人や恋人の期限に振り回されずに過ごすことができる

・ゆっくり休む日を意識して設定できる

・ゲームやSNSのチェックをせずに過ごす時間がある

チェック項目に対して、○か×で考えてみて○が多いほど、体調はよいといえます。

 

いくつできていたら復職できるという目安ではなく、○が多くなるように過ごせるようにすることが必要です。

 

 

さいごに

うつ病でも働き続けたいという人にとっても、体調をセルフチェックすることは、とても大切です。

 

うつ症状が強いと客観的な判断がつきにくくなるため、決まった項目を毎日チェックすると自分の体調がわかりやすくなりますよ。

 

当てはまる項目が少ない場合は、主治医にもよく確認して、復職のタイミングを決めてください。

 

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菊池恵未

精神保健福祉士

精神保健福祉士として、都内NPOにて精神障害者の支援を行う。就労支援担当として面接同行や就職後の業務メニュー作成などをしてきた。障害年金や生活保護受給の相談にものっている。JCTA日本臨床化粧療法士協会認定のもと臨床化粧アドバイザーとしてメイクアッププログラムを実施。

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2018年8月11日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。

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