自分の意見が言えない3つの原因と克服法6選とは?臨床心理士が解説

2019.04.11公開 2019.05.16更新

「自分の意見を言えなくて…」という悩みをよく聞きます。

 

会議や、発表、面接、日常的な会話の中でも、自分の意見を言う場面はたくさんあります。

 

そんな場面で「あなたはどう思う?」と言われ、「えっと…」とすぐに答えられず困ってしまった経験、きっとだれしもあると思います。

 

そんな「自分の意見が言えない」という悩みには、

・どんな理由が隠れているのか

・どうしていったらよいのか

皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

 

自分の意見を主張する人=できる人?

まず、読み進む前に少し考えていただきたいのは、

必ずしも「自分の意見を主張する人=できる人」ではない

ということです。

 

だれしも自分の気持ちを主張する権利があります。

 

ですが、意見を言うことが自分の気持ちを伝える方法のすべてではありません。

・文章にしたり、

・行動で表したり、

・絵をかいたり、

・音にのせたり、

・時には意見を言わないということも…

そんなたくさんある自己表現方法の一つとして「意見を言えるようになりたい」と思ったときは、次の章からの内容をぜひ参考にしてみてください。

 

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飯田杏奈

臨床心理士

心理系大学院修士課程を修了後、臨床心理士資格を取得。教育機関や療育施設、カウンセリングルームにて勤務。未就学児から大学生、大人までさまざまな悩みに向き合っている。一児の母として子育て奮闘中

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2019年4月11日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。