孤独が寂しくて辛い…愛されたい心理と3つの対処法とは?精神保健福祉士が解説

2019.05.09公開 2019.05.16更新

誰だって一度は「寂しい」と感じたことはありますよね。

 

ひとりで過ごすことが好きな人も、まったく寂しさを感じないわけではないでしょう。

 

大人になってからはそれほど寂しいと感じない人も、幼少期には寂しさや心細さに敏感だったのではないでしょうか。

 

ここでは、寂しさや孤独感はどこからくるのか、自分で取れる対処法はあるのか検討していきます。

 

【関連記事】※後日公開

>>生きるのが辛くて孤独…前向きになる3つの問いは?精神保健福祉士が解説

>>孤独な人生を楽しむ人と楽しめない人の3つの違いとは?精神保健福祉士が解説

>>アニメの名言から学ぶ孤独との向き合い方5選!精神保健福祉士が解説

>>孤独に強くなりたい…孤独に耐える3つの方法を精神保健福祉士が解説

 

孤独が寂しいのは弱いから?

人間的な強さ、心の強さと孤独感はどのような関係があるのでしょうか。

 

近年は心の強さのことをレジリエンスという言葉で表現することが増えてきました。

 

これは「困難な状況でもしなやかに対応する能力」のことです。

 

孤独を感じる状況に対応し、寂しさをコントロールできる人は確かに心が強いといえるでしょう。

 

逆を言えば、孤独に弱いことは、寂しいという感情のコントロールが苦手ということです。

 

心が弱いから、孤独に寂しいのではなく、孤独な環境をどのようにとらえるかに違いがあるのだと思います。

 

【関連記事】

>>レジリエンスの定義とは?高める3つの方法や環境を精神保健福祉士が解説

 

シェア
ツイート
ブックマーク

菊池恵未

精神保健福祉士

精神保健福祉士として、都内NPOにて精神障害者の支援を行う。就労支援担当として面接同行や就職後の業務メニュー作成などをしてきた。障害年金や生活保護受給の相談にものっている。JCTA日本臨床化粧療法士協会認定のもと臨床化粧療法士®として隔月でメイクアッププログラムを実施中。

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2019年5月9日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。