性格が悪い人との付き合い方・気にしない3つの方法を臨床心理士が解説

2018.12.09公開 2019.05.16更新

あなたはこれまで「あのひと、性格が悪いなあ…」と感じられたことはありますか?

 

私たちは人生で実に様々な人たちと関わりながら生きていますが、

・自分にとってなにか合わない感じのする人

・「嫌だなあ」と感じてしまうような人

と出会うこともあります。

 

性格が悪いと感じる人との付き合いは、疲れたりイライラしたり、非常に心を消耗してしまうものです。

 

性格が悪いと感じても、今後一切関わらなくて良いような関係であるならばまだ良いかもしれません。

 

しかし、学校・職場などで今後も何かしらで関わっていく必要がある人の場合、付き合いの中で消耗を少なくする対応策を持っていると安心です。

 

今回は、そんな「性格が悪い人」との付き合い方についてお話したいと思います。

 

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なぜ「性格が悪い」と感じるの?

みなさんそれぞれ、性格がいい人のイメージ、性格が悪い人のイメージといったものをきっとお持ちだろうと思います。

 

そもそも、性格の良し悪しってなんでしょうか?

 

性格の良し悪しを感じるのは、言い換えれば相性の良し悪しがあるためと捉えることが出来ます。

「なんだか嫌な感じがする」
「かみ合わない感じがする」
「不快な思いをさせられる」

自分にとってはこう感じるのに、一方で友人がいたり、学校や会社などで人間関係に特別な問題を抱えたりすることなく生活している人もいます。

 

自分にとっては「性格が悪い」と感じるあの人は、他の人にとっては逆にいい人であることもあるのです。

 

そのような場合には、自分とその人の相性が悪いのだ、と捉えることが出来ます。

 

 

多くの人に好まれない3つの性格

一方で、多くの人に好まれない性格特徴というものも存在するとされています。

 

様々な心理学の研究によると「嘘つき」「不誠実」「いじわる」な性格は多くの人に好まれない傾向にあります。

 

性格が悪いと感じる人は、もしかしたらそのような特徴をもっているからかもしれません。

 

他にも、自分が相手を嫌っている場合に、

・相手から嫌われていると感じる(専門的には「投影」といいます)ことがある

・出会った当初にネガティヴな印象を持った場合にポジティヴな印象を抱きにくくなってしまう

・言葉以外の表情や身振り手振りなどの印象が悪かったりする

などの場合にも、その人に対し、ネガティヴな印象を抱いてしまうことがあります。

 

そのような場合にも、その人について性格が悪いと感じることがあるかもしれません。

 

花井菜美

臨床心理士

心理系大学院修了後、渡米。現地NPOサポート団体に所属し活動をする。帰国後精神科や発達障害児支援施設にて勤務。学生、主婦、子ども、夫婦関係など様々な問題を抱える方の支援を行う。1児の母。

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