人前で緊張しない方法5選!すぐできる対処法を臨床心理士が紹介

2019.03.12公開 2019.05.16更新

面接や発表、初対面での会話などで、胸がドキドキしたり、うまく言葉がでてこなかったり…。

 

そんな経験はありませんか?

 

できれば、緊張する場面を避けて通りたいと思うこともあると思います。

 

多くの人が、人前にでることに緊張を感じていると言われており、緊張は、社会生活を送るうえで切っても切り離せないものなのかもしれません。

 

緊張しやすい傾向は性格に起因することもあり、全く緊張しないようにすることは難しいですが、付き合い方を知ることで気持ちが落ち着きやすくなります。

 

そこで今回は、そんな緊張との上手な付き合い方について考えてみましょう。

 

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人前で緊張してしまう理由

緊張は、ストレスを受け「交感神経」が興奮することによって生じます。

 

交感神経が興奮し活発に動き始めるとアドレナリンやノルアドレナリンが放出され、心臓はどきどきバクバクとし、体は厳戒体制になります。

 

ストレス状況は人によって違いますが、「人前にでること」が非常に強いストレスになる人たちが多くいるといわれています。

 

また、そのストレスには、様々な「不安」が隠れているかもしれません。

 

評価されることへの不安

「どこか指摘されるのではないだろうか」

「変なこといっていると思われたくない」

「馬鹿にされるのではないか」

「嫌われたくない」

など、相手に悪いイメージをもたれることを恐れるために緊張が生まれることがあります。

 

多くは過去の失敗体験をきっかけに、「二度とあんなふうに言われないようにしよう」と、自分の心が傷つかないように身につけた対処方法でもあるかもしれません。

 

完璧にこなせるかという不安

「1から順を追ってしっかり話さないといけない」「間違った表現を使ってはだめだ」

「相手にちゃんと理解してもらうべきだ」

など、完璧を求める考えも緊張を高めます。

 

完璧を求めることは、きちんと仕事や役割をこなすことができるという一方で、実際いつでも完璧であることは難しく、自分を追い込んでしまうことがあります。

 

飯田杏奈

臨床心理士

心理系大学院修士課程を修了後、臨床心理士資格を取得。教育機関や療育施設、カウンセリングルームにて勤務。未就学児から大学生、大人までさまざまな悩みに向き合っている。一児の母として子育て奮闘中

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