アニメの名言から学ぶ孤独との向き合い方5選!精神保健福祉士が解説
アニメや漫画のキャラクターに勇気をもらったことはありますか?
自分が経験したことのない冒険やスポーツ、異世界での暮らし方に心が躍る人もいるかと思います。
ほのぼのとしたスタイルでもシリアスな展開でも、キャラクターたちはわたしたちと同じように作品の世界を生きています。
今回は、アニメに出てくるキャラクターが孤独をどう捉えているのか、ご紹介していきます。
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孤独と向き合う3つの難しさ
孤独感や寂しさは急に襲ってきます。
個人差はあれど、孤独を全く感じないようになることはできません。
まず、「どうして孤独と向き合うことが難しいのか」、ポイントを挙げていきます。
①孤独を否定したい気持ち
自分が孤独だと気づいても、孤独を認めるのは難しいことです。
まずは孤独を認めなければ向き合って受け入れることはできません。
②ひとりを悪いことだと感じてしまう
なぜ、孤独を否定したい気持ちになるのかというと、孤独が悪いことだと感じているからです。
小さいころから、学校で集団生活を送っていると、
「人が側にいることが普通」
だと感じてしまうでしょう。
なんとなく、ひとりでいることは仲間はずれであるかのような気がしてしまいます。
③人に認められることに価値を見出す
自分で自分を認め、満たしてあげることはできますか?
人からの承認でしか満たされないと、孤独は耐え難いものに感じると思います。
「人のことはともかく、自分はこれでいい」
と自信をもって言えるのは、孤独を受け入れられたときでしょう。
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- 本記事は2019年4月18日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。