【HSS型HSP】仕事が続かず生きづらい…おすすめ職種5選と受診すべき7つのサイン

2020.09.07公開

【HSS型HSP】受療の7つのサイン

うつ病や他疾患(不安障害など)になってしまう可能性のある気質を持つのがHSPです。

 

その中でもHSS型HSPは、両極端な特徴を持っているので、

「自分でも自分がわからない」

「限界まで気が付かない」

といったことが多いです。

 

HSPの特徴に加えて下記のことがある場合、一度病院で診てもらった方が良いかもしれません。

・対人関係でなかなか上手くいかないことが多い

 

・昔から一人の時間も休めた気がしない

 

・昔から小さなミスにも激しい動揺を示しやすい

 

・YESマンになり、頻繁にキャパオーバーしてしまう

 

・明日のことが気になって眠れない、途中で起きてしまう、早くに目が覚める

 

・(女性の場合)PMS=月経前症候群に悩まされている

 

・睡眠障害、食欲不振または食欲増加

うつ状態にも近い状態だと、HSPだけではなくうつ病などになってしまう可能性があります。

 

HSPは気質なので診断できるわけではありませんが、チェックリストは出ています。

 

気になったらすぐにでも受診して、早めに気持ちがラクに生活できるようにしましょう。

 

さいごに

HSS型HSPの傾向にある場合、目まぐるしく自分の取り巻く環境が変わっていき、心が苦しく感じてしまうことも多いかもしれません。

 

職場での人間関係で悩みがちな場合、自分も相手も大切にする「アサーティブ」な自己主張を取り入れてみるのもひとつです。

 

アサーティブなコミュニケーションの一例として、

・「私」を主語にして話してみる

・なるべくポジティブな言葉を使うように意識してみる

などが挙げられます。気になる方は以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

 

【関連記事】

>>アサーティブコミュニケーションの4つの柱・会話例を精神保健福祉士が解説

 

また、“どんなことがしんどく感じられているか”、“何に生きづらさがあるのか”といった視点から自分の状態を知ることも大切です。

 

一人では難しい、なかなか続かない場合は、ぜひ臨床心理士などの専門家を活用してみてくださいね。

 

【関連記事】

>>【HSP】向いていない仕事の特徴、向いてる仕事の探し方は?

>>HSS型HSP3つの特徴。原因は遺伝?恋愛・結婚の相性は?

>>HSP4つの特性と12のチェックポイント、発達障害との違いとは?

>>HSC6つの特徴&不登校・登校渋りの子供との接し方6つのポイント

>>【発達障害まとめ】仕事上の特徴・ミスへの対処・合理的配慮・周囲の接し方など

 

【参考文献リスト】

『敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本』(長沼睦雄 著/永岡書店/2017)

『HSCの子育てハッピーアドバイス』(明橋大二/1万年堂出版/2018)

『鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)』(イルセ・サン著,枇谷玲子 訳/ディスカヴァー・トゥエンティワン/2016)

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池谷さき

臨床心理士

大学院修士課程修了後、臨床心理士資格を取得。病院、クリニック、療育施設などで臨床心理士として勤務。「明日の為に寄り添いたい」という思いで、精神疾患や発達障害の方だけではなく、日々の生活に悩む人や自己肯定感の低い人など幅広い支援をおこなっている。

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2020年9月7日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。