自信のつけ方11選!仕事や恋愛に活かせる方法を臨床心理士が解説

2019.03.13公開 2019.05.16更新

「自信を持って!」という言葉を、誰かに言われたことありませんか?

 

伝える側としては「自信を持って大丈夫だよ」「それでいいんだよ」というようなメッセージを込めていても、自信を持ちづらい方にとっては、

「自信持ってって言われても…」

「自信が持てないから困ってるんだけど…」

「自信ってどうやって持てばいいの?」

と感じている方もいらっしゃると思います。

 

そこで、今回は自信の付け方をいくつかご紹介します。

 

自信の持ち方に困っている方、自信を持たせてあげたい人がいる方も、なにか有益な情報が見つかればと願いながら以下にご紹介してまいります。

 

【関連記事】

>>自分に自信がない5つの理由・克服するための方法5選を臨床心理士が解説

>>出来るのに自信がない…自信がつく3つの言葉とコツを臨床心理士が解説

>>自信をつける上で役立つ3つの心理学的観点とは?臨床心理士が解説

>>仕事や恋愛で心が疲れた時の本10選。臨床心理士レビュー付き

>>根拠のない自信はうざいもの?根拠のない自信の良し悪しを臨床心理士が解説

>>自信がないけどプライドが高い人の特徴や3つの対処法を臨床心理士が解説

 

自信の付け方…その前に

前提として、自信を持つことは簡単ではないということです。

 

また、「◯◯さんに自信を持たせてあげたい」という気持ちは大変良く理解できます。

 

しかし、急いだところで、自信を持たせたい相手がすぐに自信を持てるということはまず期待しないほうが良いでしょう。

 

むしろ、焦る気持ちが伝わることで、「やっぱり自分はダメなんだ…」と思わせてしまい、逆効果になってしまうことがあります。

 

自信を持つにはある程度の時間と繰り返しが大切です。

 

自信を持ちたい方も、自信を持たせたい方も『即効』はまずない、ということを心に留めていただきながら、以下を読んでいただけたらと思います。

 

シェア
ツイート
ブックマーク

花井菜美

臨床心理士

心理系大学院修了後、渡米。現地NPOサポート団体に所属し活動をする。帰国後精神科や発達障害児支援施設にて勤務。学生、主婦、子ども、夫婦関係など様々な問題を抱える方の支援を行う。1児の母。

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2019年3月13日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。