
部下をやる気にさせる言葉・奪う言葉13例をキャリアコンサルタントが紹介
部下をやる気にさせる言葉8例
部下をやる気にさせる言葉とは下記のような特徴がある考えます。
ポジティブな言葉を使う
部下を頭から否定する言葉やネガティブな言葉は使用せず。ポジティブな言葉で叱咤激励する。
「君には期待しているからもっと頑張ってほしい」
「そこは君の良い点でもあるが、今回はこのようにしてほしい」
「気にかけてくれてる」と部下が思える言葉
部下に興味がなければ信頼関係は築けません。
興味があれば部下のちょっとした変化にも気が付きますし、効果的な場面で声をかけることができます。
「今日は体調がすぐれないようだけど大丈夫?」
「最近遅くまで頑張っているようだね。お疲れ様」
「話を聞いてもらっている」部下がと思える一言
コミュニケーションの基本は傾聴です。
人は話を聞いてもらっていると感じると距離が縮まります。
部下の言葉を受けての言葉にはその説得力があります。
「君が今回のポイントに挙げていたA社との交渉の件、進捗はどうだ?」
「君が欲しがっていた営業用のタブレットだが、来月稟議に上げるので少し待ってほしい」
自ら目標設定を促す言葉
目標やそれに対する行動は、一方的に与えられるのではなく自らの意思で設定したほうがやる気が出るものです。
とはいえ全部自分任せにするのではなく、スキル・経験などを考慮し、時にフィードバックを交えながら、部下自ら目標設定を促す言葉を投げかけると効果的です。
「次のプレゼンは君に任せたいと思っているのだが、資料はいつまでに作成できそうかな?」
「今月の目標達成クリアおめでとう。来月の目標はどうしようか?」
部下のやる気を奪ってしまう言葉5例
ネガティブワード
叱咤激励する際、行動を頭ごなしに否定する言葉やネガティブな表現をすると部下のやる気を奪ってしまう危険性があります。
特に次のような表現は注意が必要です。
×「やる気があるのか?」
◯「最近仕事に身が入っていないように感じるが、どうかしたのか?」
×「この仕事は君には向いていない」
◯「君にはこの仕事のほうが向いているかもしれない」
×「そんなことも覚えていないなんて、人の話を聞いているのか?」
◯「先月のミーティングで話したことを思い出してごらん」
一方的な指示
イレギュラーや急を要する業務を部下に頼む場合、ついつい指示が一方向になりがちです。
部下のやる気を奪わないためには、きちんと説明して一方的な指示であると感じさせない工夫が必要です。
×「その仕事は後回しにしてこっちの業務をやりなさい」◯「急を要する業務が入った。優先順位を変更して対応してもらえないだろうか」
×「午前中にこの資料100部コピーしてこっちと差し替えて!」
◯「午後の会議資料が変更になったので、100部差し替えをお願いしたい」
さいごに
100人の部下がいれば100通りの接し方があります。
同じ言葉でやる気を出す部下もいれば、そうでない部下もいますので、「部下をやる気にさせる言葉」は必ずしも一律ではありません。
最も大切なことは、
部下一人一人の個性を上司がちゃんと把握し、尊重した対応をとる
ということです。
部下と良い信頼関係を構築し、良いパフォーマンスを上げることのできる職場作りこそ、上司の仕事なのではないでしょうか。
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- 本記事は2019年6月11日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。