果物で栄養を!おすすめ簡単メニュー5選を管理栄養士がご紹介
食欲の秋がやってきましたね。みなさん、果物は毎日食べていますか?
1日の果物の摂取目標量は200gとされています。200gとは、みかんでは2個、バナナだと2本、りんごだと1個です。
しかし、実際の摂取量は大幅に下回っており、特に若い世代において不足している傾向にあります。
果物は不足しがちな栄養素を補うことができるなど、身体に良いことがたくさんあります。
今回は果物を使った簡単メニューと食べる際のポイントを3つ紹介します。
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果物で栄養を!おすすめメニュー
フレンチトースト
朝ごはんで定番のフレンチトーストも果物を添えておしゃれに、ビタミンなどの栄養も補うことが出来ますね!
フルーツ白玉
白玉粉と水を合わせるだけで簡単に出来る白玉。水の代わりに豆腐と混ぜると、もっちりとした食感になります。
キウイとオレンジのサラダ
レタスとキュウリのサラダに果物を入れてみると意外と相性が良く、食べることが出来ます。さっぱりしているので、暑い日に食べたくなります。
フルーツヨーグルト
いつものヨーグルトにキウイやオレンジなどの果物をいれてみてはいかがでしょうか?
食欲の湧かない朝でもさっぱりと食べることが出来ますね。甘さが足りない時は、はちみつを入れても良いですね!
桃モッツアレラ
桃とモッツァレラチーズを使ったおやつにもおつまみにもなる一品。味付けは塩、コショウ、酢、オリーブオイルです。食材を切って、味を付けるだけの簡単に出来る料理です。
果物を食べるときの3つのポイント
果物は朝食べるのがおススメ
「朝の果物は金」というヨーロッパのことわざがあります。
その言葉通り、果物は食べてから短時間で消火・吸収されるので、朝のエネルギー源として非常に優秀です。
慌ただしい朝でも、果物であれば手軽に食べることが出来ますね!
そのまま食べるのもいいですが、ヨーグルトに入れたり、フレンチトーストに添えたりして食べても良いですね。
旬の果物を食べましょう
果物は旬のものを食べましょう!秋が旬の果物は、梨、りんご、巨峰、柿、いちじくなどがあります。
旬の果物は1年の中で最も美味しく、栄養価も高いです。
1年中、同じ野菜やくだものが売られていることもありますが、旬を意識して果物を選ぶと良いですね。
また、みかんや桃など果物の缶詰が多く売られていますが、缶詰にする段階で多くの栄養素が失われてしまいます。
また、保存期間を長くするために砂糖を多く使用しているため、果物は生の加工されていないものを選ぶと良いでしょう。
間食としても最適
ビタミンや食物繊維を多く含む果物は間食に最適です。
チョコレートなど市販のお菓子には、脂質や砂糖が多く含まれています。
そこでお菓子の代わりに果物を間食にすると、不足しがちなビタミンCや食物繊維を摂取することが出来ます。ダイエット中の方にも最適ですね。
さいごに
秋は色々な種類のくだものが揃う時期です。
果物に多く含まれるビタミンCは、しみ、そばかすを防いだり、鉄分の吸収を助けたりする効果があります。
バナナなどに多く含まれる食物繊維は便秘を改善する効果があるなど、果物には女性に嬉しい効果がたくさんあります。
美味しい果物を食べて、日々の生活を豊かに、健康的に過ごしてみてはいかがでしょうか。
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- 本記事は2017年9月21日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。